学歴フィルターの実態と対処法

大学卒業



学歴フィルターは本当に存在する?

就職活動をしていると、学歴フィルターという言葉を聞いたことはないでしょうか?

大企業の学歴フィルターはMARCH・関関同立がボーダーだと言われる中、実際に学歴フィルターは存在するのかご説明します。

説明会での学歴フィルター

同時に予約しようとしているのに、違うレベルの大学の友達と比べると自分は予約出来たり出来なかったり・・・ということを実際に体験したり、聞いたりしたことがある方は多いですよね。

事実、本当にそんなことがあります。

なぜかというと、企業は予約できる枠を大学グループ別に用意しているからです。

もし個別に枠を用意しなかった場合、一つの会場で何百席という少ない数に何千、何万人という数の学生が殺到することになります。

そのため、東京一工や旧帝、早慶、MARCH・関関同立といったグループごとに枠を設定するのです。

エントリシートでの学歴フィルター

エントリーシートで選考する段階で、実際にある一定レベル以下の大学を切ってしまう企業は存在します。

やはり大企業に多く、応募が殺到してしまう場合にある程度応募数を絞り込むために行うようです。

グループ面接での学歴フィルター

グループ面接やグループディスカッションの段階では、大学のグループごとに学生を固めて行うことが多いです。
実際に同じグループの学生はみな同じレベルの大学であることが多く、実は皆同じ大学だったということもあるようです。

学歴フィルターは存在する

2015年には、ゆうちょ銀行主催の就活セミナーにおいて、学歴を「日東駒専」にすると、「満席」と表示され、学歴を「東大」にすると、「予約可」と表示される学歴フィルターなども話題になりました。
このように、大企業や人気企業に関して言えば学歴フィルターは存在します。

学歴フィルターをすり抜ける方法

しかし、そういった企業にどうしても行きたい場合、どうしたら良いのでしょうか?
いくつか学歴フィルターをすり抜ける方法をご紹介します。

説明会・就活セミナー

もし枠がいっぱいになってしまった場合、電話をするという方法が使えます。

これは非常に有効な方法で、人事の方曰く、「電話をしてまで予約を取ろうとする学生は数人程度なので、それくらいだったら入れてしまう。」とのことです。

しかも企業に対する熱意をアピールすることもできて一石二鳥なので、もし予約が満員でどうしても行きたい場合、使わない手はありません。

リクルーター面接

説明会に出席することが出来たとしても、選考方法においてリクルーター制をとっている場合OBがいなければ非常に選考において不利になることが多く、選考すらしてもらえない場合も少なくありません。

その場合は人事に交渉しましょう。

運が良ければ、地域やレベルが近い大学グループ郡のリクルーターを付けてもらえることも多々あるので、駄目元でも交渉してみることをお勧めします。

インターンシップ

説明会には参加できなくても、事前に行えるインターンシップには参加できることがあります。その場合、インターンシップ中に人事の目に留まることで選考を受けられたり、リクルーターが付いたりします。

秀でた能力がある場合

正攻法として、単純に能力が高いということで学歴フィルターをすり抜けられることもあります。

例えば日本語に加え英語や中国語、ドイツ語といった第二言語の能力で非常に秀でていることや、スポーツやビジネスコンテスト、論文などといった課外活動で優秀な成績を収めている場合、近い大学グループ郡の選考に入れてもらえることがあります。

知人の紹介

知り合いに社員の方がいれば、紹介して貰えば選考に参加、または1次選考を免除してもらえることもあります。人脈は積極的に活用しましょう。

学歴フィルターのまとめ

いかがだったでしょうか?
学歴フィルターと言われると、門前払いをされて嫌な気持ちになってしまう方もいるかもしれませんが、意外とすり抜ける方法はたくさんあります。

熱意や能力、行動力でカバーできる事例は多くありますので、早いうちから企業と接触し、是非アピールしてみてください。

とんでもない数の応募が集まる大企業にとって、人事部の人手や採用に掛けられるコストを考えると、学歴フィルターというのは、せざるを得ないことのようにも思います。