株式会社セプテムプロダクツの調査結果|事業・商品について

株式会社セプテムプロダクツについて

株式会社セプテムプロダクツは、化粧品会社です。化粧品の販売に当たって、ユーザーの声を取り入れた基礎化粧品をはじめとし、自社開発商品と、全国に広がる代理店ネットワークを駆使して、質の高い商品をお届けする化粧品会社です。今の時代様々な化粧品が世の中に出ておりますが、その中においても、ユーザーにとって本当に良かったと言われる存在を目指し、化粧品やサプリメントの開発・販売だけではなく、生活支援のための共済会事業や託児事業、WEB通販による生活品の共同購入サービスなどを展開しています。また、そのために企画・運営する関連部署が誕生し、創業22年目となった現在では、グループ全7社が、セプテムグループとしてユーザーのニーズに応え続けています。

セプテムプロダクツ企業理念

企業を理解するためには企業の掲げている企業理念を確認することが非常に有効な手段となります。株式会社セプテムプロダクツは、21世紀の長屋生活の実現を目標とし、人々に心からの笑顔(Smile)を提供するために、楽しみ(Pleasure)のある環境を開発し、満足を得ることによって本来人間が持っている優しさ(Tenderness)を思い出していただける関係を創造(Make)することで、お客さまとともに進化し発展し続ける企業グループを目指しております。このそれぞれの頭文字を取り入れ「セプテムプロダクツ」としています。

実際に人々に笑顔、楽しみ、優しさを創造すると言うことは非常に難易度が高いことだと思います。しかしながら、美容と言う現代社会において、多くの人が求めているジャンルであれば、きちんとした需要があり、それに見合う商品の供給によって実現が可能なのではないでしょうか。

セプテムプロダクツが持つ競合他社にはない魅力

化粧品を販売すること、女性を美しくすることが事業目的ではなく、女性が笑顔で暮らしていくための環境を創造し提供していくことが目的であること。この点をセプテムプロダクツは魅力として掲げています。そしてその魅力が独自性となり、他社との違いを演出しているのではないでしょうか。そして、ユーザーの声を元にしながら、常に商品をよりよいものへと改良していく仕組みがあります。そして、この考え方は社員に対しても同様であり、積極的に社員のアイディアを活かした業務改善や事業立案など、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。

ここで注目すべき点は、実際にお客様の声に耳を傾けるということが社内的に仕組み化されているということだと思います。実際、独自性を表現する最先端に立つには何が必要かと考えたときに、現場でお客様が困っていることを解決し続けること、現場でいかにお客様の声に耳を傾け、そのチャンスを実現し成功して行くかだと思います。

かつては高度経済成長時代であった日本もいつしか物が余る時代に突入しました。以前は需要と供給のバランスが需要が上回っており、ものを作るだけで消費者が購入する素敵な時代がありました。しかしながら、時代は変わり、物が溢れ、消費者は様々な商品から選択をすることが出来るという物余りの時代に突入しています。そんな中でどのような企業がお客様に気に入っていただけるのかと本気で考えたときに、お客様の声にきちんと耳を傾け、お客様が本来求めていることをきちんと形にして提案する企業が生き残るのではないでしょうか。

実際に「お客様第一主義」という言葉は様々な経済書で提言されています。しかしながら、いつしかその言葉は使われすぎてしまい、何もお客様のことを考えていなくても使われるようになってしまいました。まさに形骸化してしまったと言っても過言ではないと思います。そんな中でこの株式会社セプテムプロダクツは、お客様が本来持っている課題をしっかりと解消するように組織的に動いています。この動きは簡単なように聞こえますが、それを徹底することは非常に難易度が高いことだと思います。

お客様に本当に良い商品を提供すべく現場の声に耳を傾ける姿勢こそが、この会社の魅力なのではないでしょうか。

セプテムプロダクツが属する化粧品業界の市場規模

日本における化粧品業界の市場規模がどれくらいあるのか皆さんはご存知でしょうか。化粧品業界は女性にとって非常に重要な業界であることは間違いない事実であり、かなり大きな市場規模を持っています。少し化粧品業界の市場規模について説明をしたいと思います。

株式会社矢野経済研究所が出している「化粧品市場に関する調査(2017年版)」では、化粧品の市場規模は2兆4,715億円に上るとの調査結果が出ています。実際に1兆円を超える市場規模でイメージがしやすいものは、自動車業界であったり、鉄鋼業界であったり、家電業界であったりが挙げられるのではないでしょうか。実際に、飲食業界など私たちに身近な業界でも4兆円を超えるくらいの市場規模がありますが、化粧品業界において2兆円も市場が拡大しているのは少し驚くことではないでしょうか。

また、化粧品市場は年々伸びており、2016年度の調査で言えば前年比100%を約3%程度上回っており、今後もその市場規模の成長が期待できます。なお近年のインバウンドによる海外からの観光客の流入によってもこの市場は拡大しているようです。日本製の商品は非常に品質が良いため、海外観光客からも強い需要があるようです。

セプテムプロダクツの特徴

女性の雇用創出

セプテムプロダクツの特徴としては「女性の雇用創出」が挙げられるのではないでしょうか。業界のこれまでの慣習にとらわれないビジネスモデルにより、女性が活躍できる社会を創造しているのだと思います。

もちろん、化粧品ビジネスに基盤をおいている以上女性が中心になってビジネスを展開して行くのは当たり前かもしれません。しかしながら、女性の雇用をそのような角度からきちんと確保しようとしているのは素晴らしいことですね。

ユーザーの声を活かした商品開発

ユーザー、メーカー、研究者、三位一体となって、「ユーザーの皆様が本当に化粧品に求めていること」を商品化するために専門の研究チームを神奈川、大阪、オーストラリアにもち、日々研鑽を積んでいます。

この専門の研究チームを持っているかどうかは、大きな違いを生む物だと編集部は思っています。実際に良い商品を提案するためには、日々の商品改善が求められます。今日の商品がよかったからと言って、明日の商品が競合他社と比較して良いものになるとは限らないからです。

そして、この課題を解決するためには「専門的な開発チーム」が社内に存在することが求められ、その専門的なチームによって日々改善される動きが重要な事項となるのです。

ユーザーの求める声を反映した事業開発

託児事業・旅行代理業・婚活サービス・医療機関向け商材・WEBショップ・共済事業・保険事業・ペット保険事業。ユーザーの多様なニーズに応えるべく様々な事業開発を行い、多様なフィールドで最適なサービス提供を行っています。

実際にこのようにして見ると多岐に渡ったビジネスモデルを実行しているのが見て取れます。もちろん、この源泉となったのはスタッフのアイデアであることはいうまでもないのでしょうが、実際にスタッフが実現したいと思い発信したことが形になる企業は珍しいのかもしれません。それは他業態であればあるほど、実際にそのビジネスに着手したことに赤字になる確率が高いからだと思います。自分たちがやっている美容のビジネスや医療のビジネスに近しいビジネスモデルであれば、実行させる確率は高いと言った方が良いかもしれません。しかしながら、セプテムプロダクツではこのような他業態のビジネスに積極的に打って出ています。この点を考えると、非常にスタッフのアイデアを大切にしており、スタッフの声、ユーザーの声と共に生きている企業であると言えるのではないでしょうか。

女性が活躍する社会は意外にも実現されなかった

日本において女性の社会進出が進むようになったのはいつ頃のことでしょうか。実際にひと昔前までは、女性が社会に進出するのは多くのハードルが存在していました。日本においては、女性は家に入り家事や育児を担当するものだとして、その家庭での役割をまっとうしてきた時代がありました。そんな女性の社会進出が始まったのは、太平洋戦争で敗戦した後からと言われています。太平洋戦争が終わり、その後の日本は敗戦国としてアメリカ主導による法律の整備が進み、男性を長とする「家制度」が崩壊したと言われています。ただ、その崩壊があったからこそ民主主義国家へと転換することが出来たとも言われています。また政治的な部分にフォーカスしますと、1945年には女性が参政権を獲得し、教育においても男女共学が実現したのです。このように敗戦をきっかけとして、日本は男女平等の道が開け、その後は高度経済成長の時代へと突入をして行きます。

少し余談になりますが、なぜ日本で高度経済成長が起きたのでしょうか。この変化は1950年、隣国の朝鮮半島で朝鮮戦争が勃発したことから起こったと言われています。この戦争が引き金となり、アメリカから軍資の大量注文を日本は受けることになりました。そしてこれをきっかけにして、日本は高度経済成長へと突入したのです。この頃「金の卵」と呼ばれる、中学校を卒業した男女が集団就職で上京したのです。これが原動力となり、日本における労働力が一段と押し上げられ、後の高度経済成長へと繋がることになります。また、これと並行して、徐々に技術革新が進みコンピュータを導入する企業が増えたり、好景気が続いたことからスーパーや飲食店、サービス業の店舗数が伸び続けたことで、女性の雇用の需要が拡大していきました。

このように時代の経過があり、女性は少しずつ社会進出をすることになったのです。実際にその少し前まで家庭を守っていた女性像は少しずつ変化し、社会で働く女性のイメージが形成されつつある時代に突入したとも言えます。
また、戦争前の女性というのは、大学に進学するということ自体出来なかったのです。それではよくないと、女子大学や女子短期大学が創設され、男女共学大学制が実施されたことで、次第に女性の進学率が上がっていったのです。並行してこのような現象がおこったことによって女性たちは企業へ就職することになります。

このように女性の社会進出は長い年月をかけて、制度が少しずつ整っていったのです。ただ、実際に女性が社会でしっかりと働ける、女性にとって働きやすい組織づくりは現代においてもなお、先進国に遅れをとっているというイメージがつきまとっています​。そんな中でしっかりと女性が働ける環境を構築することは、女性にとって良いことですね。

編集部
女性の社会進出って日本において長いこと色んなところで唱えられてるよね。
編集部
そうだね、でも実際に女性に対してしっかりと働きやすい環境を構築している企業はまだまだ少ないからね。もっと女性に対して優しい社会づくりが必要だね。

セプテムプロダクツの社長とは!?

「株式会社セプテムプロダクツ」という社名には、「笑顔(Smile)、楽しみ(Pleasure)、優しさ(Tenderness)を創造する(Make)」という思いが込められていることは先ほど説明を行ってきましたが、実はこの社名を自ら考え、この理念をしっかりと実現していくという強い信念を持っている方が代表であるようです。

エネルギッシュでフレキシブルなので、率先して自ら動くことも多いようで、率先垂範の姿勢が多くのスタッフに好感を持たれ、その姿勢に同じ夢を持ちたいと集まってきた集団になったのがセプテムプロダクツなのかもしれません。

セプテムプロダクツの商品コンセプトは!?

今までの紹介で会社としての紹介は理解出来たと思います。次にセプテムプロダクツが実際に掲げている商品コンセプトについて見ていきたいと思います。

人に本来備わっている不思議な力「ホメオスタシス」。もともと持っているこの素晴らしい力をさまざまな環境から守り、本来の機能を取り戻すこと。そして、化粧品を通じて女性の「生きる力」を輝かせることを、セプテムは願っています。

私たちは、Smile(笑顔)、Pleasure(楽しみ)、Tenderness(優しさ)をMake(創造)するセプテムプロダクツです。

なんども出てきますが、「Smile(笑顔)、Pleasure(楽しみ)、Tenderness(優しさ)をMake(創造)する」という点は会社が総力を挙げて実現したいと願う根幹をなす部分なのだと思います。これほどまでに複数の箇所で掲げているということは実際に、本気で自分たちの商品を通じて上記のことを実現しようと日々努力していることの表れではないでしょうか。

セプテムプロダクツの商品紹介

エルテオ|肌本来の美しくなろうとする力を高める

肌には外部環境の変化に対して、自分自身の内部環境を安定した状態に維持しようとする力、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっています。
ホメオスタシス(恒常性維持機能)に着目し、年齢や肌質、季節を問わず、あなたの肌の状態に合わせ、考えるスキンケアとして開発されたのが、エルテオシリーズです。いにしえの知恵と、エビデンスにより選ばれた和漢植物エキス24種類を、独自の処方技術により配合しています。発売から20年、従来の5品から6品になることで、更なる進化を遂げたエルテオシリーズ。毎日のシンプルなお手入れだけで、肌本来が持つ美しくなろうとする力をより引き出し、ダメージを寄せつけない健やかな肌を育むことを目指します。

エルヴィナス|肌を輝かせる2つのアプローチ

エルヴィナスシリーズは、美しく健康な肌に規則正しく配列した細胞間脂質に学んだ「液晶ラメラ構造」や、「スーパーモイストHCカプセル」などのオリジナル技術を用いたスペシャルケアの薬用美容液です。

目指したのは子どもの肌のような、みずみずしさ。セプテムが開発した独自の技術で、有効成分をすばやく角層深くへ届けると同時に、肌バリアを補強することで、うるおいをたっぷり抱え込んだ若々しい肌へと導きます。

リアンディーナ|コラーゲンは「摂るもの」ではなく、「体内でつくるもの」という発想

肌にハリを与えるコラーゲン、弾力をもたらすエラスチン、みずみずしさで満たすヒアルロン酸は、すべて線維芽細胞でつくられています。

リアンディーナ フォルテは、「線維芽細胞」のつくり出すチカラに着目し、真皮三大美容成分である“コラーゲン”“エラスチン”“ヒアルロン酸”の質と量を改善することを目指した新しいエイジングケアドリンクです。

セプテムプロダクツの会社概要

会社名 株式会社セプテムプロダクツ
本社 名古屋市中区錦3-11-33
名古屋支店 名古屋市中区錦3-11-33
エルテビル 名古屋市中区錦3-15-5
東京支店 東京都港区赤坂2-2-12 NBF赤坂山王スクエア7F
大阪支店 大阪市北区堂島2-4-27 新藤田ビル13F
設立 平成7年7月27日
役員 代表取締役社長 山下洋右
専務取締役 君塚順一
関連会社 株式会社セプテムコミュニケーションズ
株式会社セプテム総研
株式会社セプテムカーゴ
株式会社セプテムフィナンシャルサービス
株式会社ジュラーレ
資本金 1000万円
事業内容 ●化粧品、医薬部外品、ヘアケア、ボディケア商品、美容関連機器の研究、開発、製造および販売
●栄養補助食品の研究・製造および販売
●通信販売
取引銀行 三菱東京UFJ銀行 柳橋支店
加盟団体 ●公益社団法人 日本訪問販売協会
●日本化粧品工業連合会

まとめ

株式会社セプテムプロダクツの概要を確認していかがでしたでしょうか。

編集部が調査する中で見えてきたのは、徹底したお客様主義が企業に根付いており、そのお客様主義があるからこそ、お客様からの信頼があり、社内にも同じような人たちが集まるのではないかというところです。

冒頭でも紹介をしましたが、言葉だけが形骸化し、全くもってお客様主義ではない企業は多数存在しています。しかしながら、社長の考えや商品のコンセプトなど様々なところで、お客様の声を商品に反映し本当に良いものを作ろうという気概が見えてきたように思います。

実際に化粧品や美容関連商品はお客様の支持がないと絶対に続かない産業です。また、お客様からの支持を長期間に渡り集め続けることも至難の技であると思います。そう言った難易度の高い業界に置いて20年以上も企業を継続できているのは、本当に良い商品をお客様に提供し、本当に良い商品とは何であるのかを日々研究し続けるチームが社内に存在しているからだと思います。美容業界は非常に移り変わりが激しいです。その中において、これだけの商品をリリースし、これだけ他業態へのチャレンジをしている企業は非常に面白みがあると言えます。

また、企業が20年以上も継続する確率をご存知でしょうか。一般的にベンチャー企業の生存率を示すデータがあるのですが、創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%となっています。1000社あればたったの3社しか20年後には残っていない、生存していないということになります。つまり、20年も企業として存続するためには、その長い期間においてお客様からきちんとした支持を受け、時代の変化と共に自分たちの企業が成長し進化して行かないといけません。もちろん厳しい競争社会ですから様々な競争が周囲を取り巻いている中での話です。20年という時間経ていることこそが、セプテムプロダクツが信用に足る企業だと私たちに教えてくれているのではないでしょうか。