全健会(日本直販総本社)の調査結果│事業内容・企業風土等について

全健会(日本直販総本社)について

全健会(全国健康生活普及会)と言う言葉を耳にした事はありますでしょうか。全健会は日本直販総本社が運営しているカイロプラクティックの技術と総合指導法を普及していく活動支援団体となっております。カイロプラクティックを聞いた事があると言う人は多いのではないでしょうか。カイロプラティックを少し説明いたしますと、全健会のカイロプラティックの技術は、本場アメリカのカイロプラクティック医師学会や大学から技術や知識を導入し、最先端のカイロプラクティック技術と、栄養療法・運動療法・物理療法をおりまぜた総合指導法を実践しています。一時的な対処ではない、自身の健康の向上をご提案している団体となります。

概要

先ほどもご説明をした通り全健会は健康の向上を目指している団体となります。歴史も既に40年以上続いており、歴史以外にもその規模を見てみると、現在の日本においては、最大規模の団体として約250の支部を設立しています。そこで学びを得たカイロプラクティックの技術者は延べ人数で考えると、約40,000名となっています。現在でも約12,000名の先生がカイロプラクターとしての活動や、美容カイロエステティシャンとして全国各地で社会貢献活動を行っている団体となります。40,000名という人数を考えると1日に1人のエステテティシャンが生まれる計算で行きますと、109年も必要になるほどの人数がこの技術を習得している事になります。あまり実感の湧かない産業かもしれませんが、気がつかぬところで多くのカイロプラクターが生まれているのです。

近年では、人々の健康に対する意識が非常に高まっており、そんな中で「肩こり・腰痛」に代表される諸症状に悩まれている人が大変に多いと思います。そこに全健会は目をつけ、医業の分野の中で、この「肩こり・腰痛」などに対応すべく団体の運営を実施されております。

肩こり・腰痛などの症状を抱えている人ってそんなに多いのか

多くの人が肩こり・腰痛で悩んでいるのをご存知でしょうか。日本については肩こり・腰痛のが国民病とも言われており、この悩みを抱えている人は多数いらっしゃいます。第一三共ヘルスケア調べでは、2016年9月時点において、30代・40代の全国47都道府県男女50,000人を対象にアンケートをとったところ、肩こりは73.5%、腰痛は67.0%が保有している事が判明しております。

悩み

実はこれだけ多くの人が困っている日本国としての課題が存在しており、健康に過ごせていないと認識している人で言えば30代以上で考えると70%以上も存在していると言うのは驚異的な事実ではないでしょうか。この点をしっかりと課題として捉え、日本の課題に向き合っているのが全健会だとも言えると思います。

編集部
確かに肩こりは僕も抱えているし、なんなら腰痛も時々感じる事があるなぁ。
編集部
この肩こりとか腰痛って一生付き合っていくものだと思っている人も多いから、そこに対する対処法があるだけでも良い発見だよね。

理念

次に健康になる事を目的に活動している全健会ですが、どのような理念を持っているのか。その点について調べてみる事とします。

  • カイロプラクティックを通じた、患者様の健康の向上
  • カイロプラクターの地位向上
  • カイロプラクティックの普及

上記が全健会の理念としてホームページに記載があります。この一つ一つについて考えていく事とします。そのためには「カイロプラティック」とは何なのかが分からないといけないと思いますので、この点についても説明をいたします。

カイロプラティックとは

先ずカイロプラティック自体がどこで生まれたのかと言うと、アメリカにて誕生をしております。1895年にアメリカのD・D・パーマー(ダニエル・デビッド・パーマー)によって創始された手技療法。名前の由来は、ギリシャ語で「カイロ」は「手」、「プラクティック」は「技術」を意味する造語となっています。

先ず、上記で説明した通りですが、カイロプラクティックは”手”を用いて治療を行います。基本的には”手”をしっかりと利用した治療であり、補助的にしか道具は使いません。日本で代表的な手技療法には整体がありますが、整体とカイロプラティックは同じ治療法ではありません。整体は日本で生まれた手技療法であり、カイロプラティックはアメリカで生まれた手技療法となります。このような意味で言うと「全健会」はアメリカで生まれた技術をしっかりと取り入れ、40年以上に渡って研究を重ねてきた事となります。

カイロプラティックを通じた、患者様の健康の向上

全健会の理念には3つほどあり、まず、「カイロプラクティックを通じた、患者様の健康の向上」とありますが、この点について考えて見ましょう。先ほど説明をしましたが、実際にアメリカで生まれた技術を取り入れ患者様のケアに当たるのが理念です。つまりは、カイロプラティックのみをきちんと研究し続け、健康を第一に考え団体を運営している事が読み解けるのではないでしょうか。

カイロプラクターの地位向上

患者様が健康であるためには、やはり施術をする人自体も健康でなくてはなりません。もちろん、心の健康や体の健康など様々あると思いますが、施術者自身が社会的にも認められるよう、カイロプラクター自体にもフォーカスし、地位が向上するよう働きを行なっているのは、非常に団体として優れている点ではないでしょうか。きちんと理念に取り入れ、それを3つの理念の一つになっている事、これこそが良い点であると編集部は感じました。

また、全健会のホームページには「カイロプラクターが安定した施術院経営を実践できるよう、事業経営を支援します。」との記載もあるので、しっかりとしたフォローアップも行なっているのではないでしょうか。

カイロプラティックの普及

本場アメリカからの技術を輸入し長年に渡って研究を続け、良い施術法を確立していたとしても、カイロプラティック自体が普及していなかったら、本当の意味で多くの人を健康にする事は出来ないと思います。そう言う意味で「カイロプラクターの技術向上のために指導・養成に取り組み、カイロプラクティックの良さを広めていきます。」とホームページに記載があるのは納得出来ますね。

全健会の活動紹介

ここまでのご紹介で全健会が何を目的として、どのような理念を掲げて活動を行なっているのかについてはご理解頂けたと思います。では、実際にここでは具体的に全健会として何を活動として行なっているのか、その点についてご紹介をしたいと思います。

  1. カイロプラクターの養成とカイロプラクティックの普及
  2. カイロプラクティックの技術指導ならびに独立開業や副業支援などを含めた生涯サポートと指導者の養成
  3. 美容カイロエステティシャンを養成するホリスティックビューティインターナショナルアカデミーの運営

こちらが、全健会の活動内容となっております。基本的にはカイロプラクターの養成と普及を行なっており、そのカイロプラクターが技術的に問題なく独立開業できるよう、そしてその技術や経営ノウハウについて生涯サポートしてくれるように動いているようです。途中で投げ出す事なく、生涯に渡ってサポートしてくれるシステムは非常に魅力的ですね。

また、活動の一つとして「美容カイロ」と言う新しい言葉が出てきましたが、こちらについてはホームページを参照すると、このような説明がございます。

私たちの身体は骨盤を土台とし骨格で支えられています。背骨には全身に繋がる神経が通っており、筋肉は身体を引き締めるコルセットの役割をしています。骨格や筋肉に歪みが生じることで、身体はバランスを崩し、さまざまな悩みやトラブルの原因となり、健康状態、ボディライン、そして皮膚表面にまで悪影響を及ぼします。

そこで、カイロプラクティック技術を美容的な観点で美しい姿勢美をつくる「美容カイロテクニック」を考案・構築しました。骨格、筋肉を整え、さらにより美しい姿勢に整える美容カイロテクニックと、皮膚表面から身体の内部(血液、リンパ)にアプローチするエステティックの技術を融合させ、健康美を創造することが、美容カイロエステティックです。

私たちは、身体の内側にある骨格のケアと外側の皮膚のケア、さらに手技によるトリートメントによって癒しが得られる『三位一体の総合美容法』を確立し、ご提案しています。

つまり、カイロプラクティックを通して健康的な美しさを実現しようとして生み出された療法になります。姿勢が美しいことや、健康であることによって得られる美は確かに存在している事であるため、注目の施術ではないでしょうか。

4つの特徴

企業や団体を調査する時に必ずその企業が持つ特徴というのが存在しています。今回は全健会の持つ特徴について調べて見ました。ここではその一つ一つについて見ていくことにします。また、こちらで紹介する特徴は、全健会へ入会を検討されている方向けに調べてきた内容となるので、その点を念頭に置きチェックして見て下さい。

「カイロプラクティック=技術+総合指導法」で健康へと導きます!

カイロプラティックの話をしてきましたが、全健会ではその指導については「技術」だけに止まらず、総合的な指導を行なっているのが一つの特徴となります。カイロプラティックの技術を教えて終わりではありません。目的はお客様を健康にする事にあるので、「栄養」・「運動」・「睡眠」といった日常生活の中に潜むポイントを改善する事、そしてそれらにカイロプラティックの技術を追加し、お客様一人ひとりに対して、総合的に提案していくのが全健会の取り組むカイロプラクティックとなっているようです。

自分のペースで始めよう!全健会のカイロ事業セミナー

カイロプラティックと聞くとイメージするのは専門職や職人のようなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかしながら、全健会のホームページを見てみると、以下のような紹介があります。

主婦でも。サラリーマンでも。年齢や職業に関係なく学べます。
未経験から始められるステップUP方式!

実際に未経験から始められるのは魅力的な事だと思います。未経験だからこそ、しっかりとしたフォロー体制がある事で不安なく、カイロプラティックを始めて見ようと思えるのかもしれません。

独立開業への道、応援します!

独立しようと思うと様々な不安が頭をよぎるのではないでしょうか。そして、誰もが思うのは収入面での不安ではないでしょうか。収入を得る事が出来なければ生活をきちんとしていく事も出来ないですし、収入のイメージがつかないのであれば、独立をしたいとも思えないのではないでしょうか。そのイメージがつきやすいように全健会では以下のようなシミュレーションを発表しています。

また、投資のシミュレーションを伝える・独立後の不安を取り除くだけが応援ではありません。事業の運営に関して長期的にサポートするために、通信教育制度や各地での勉強会なども設定がされており、学ぶ事を継続してくれるようになっています。

本場アメリカの技術を学ぼう!

カイロプラクティックを始めようと思った時に、一番気にする部分はカイロプラティック自体の技術ではないでしょうか。その点について全健会では、アメリカカイロ医師学会(AACP)やテキサスカイロ大学(TCC) との提携により、最先端のアメリカのカイロプラクティックの技術や知識を学べる場所を用意しております。技術がしっかりしていてこそ、目的としているお客様の健康を実現できるのだと思います。そして、そこを手厚くサポートできる体制・環境がない限りは実現が不可能です。だからこそ、全健会ではしっかりと技術面においてサポートをしています。

また、カイロプラクティックの魅力については関連団体である「日本カイロプラクティック連合会(JCA)会長」も下記の通り発表をしています。

カイロプラクティックは専門職として、多くの人々を癒すことができます。自分の二本の腕、十本の指で、多くの人を助けることができます。カイロプラクターの仕事を誇りに思い、プロ意識を持って活動することで多くの患者様を笑顔にします。

全健会への入会方法

ここまで多くの全健会の情報について説明をしてきましたが、実際に入会をしたい、カイロプラクティックに興味があるという人もいるのではないでしょうか。こちらでは、入会に必要な情報を掲載し紹介します。

1.入会資格

・初級カイロ事業セミナーの受講。
・全国健康生活普及会登録カイロプラクターの推薦が必要です。

2.入会手続
【必要書類】
a. 入会申込書
b. 初級カイロ事業セミナー受講申請書
c. 本人確認資料
d. 顔写真カラー3枚(入会申込書貼付分含む)
[ 横2.5cm×縦3cm、最近3ヶ月以内のもの、正面脱帽] ※写真裏面に氏名、都道府県名を記入してください。
【入会に伴う費用】
a. 全国健康生活普及会登録費10,500円
b. 日本カイロプラクティック連合会登録入会費 21,000円
c. 日本カイロプラクティック連合会所属費(年会費) 12,000円
※ 会員証の有効期限は、初級カイロ事業セミナー受講月より1年間となります。1年ごとに所属費(年会費)をお支払いいただきます。(初年度はa、b、c ともに初級カイロ事業セミナー受講費398,000円に含まれています。)
※ 当会では所属費(年会費) を個人様のご口座より年1回自動引き落としとなります。なお、手続きに際する預金口座振替依頼書は後日郵送にてお送りしています。
3.入会上の注意

・ 入会申込書等、書類の不備は訂正に時間がかかりますので、よくご確認の上ご送付ください。
・ 一度受理した書類は返却いたしません。
・ 登録入会費、所属費(年会費)は、理由の如何を問わず返却いたしません。

また、入会のページを掲載しておきます。

日本直販総本社について

今までの情報では「全健会」について紹介を行なってきましたが、実際にその全健会を運営している企業はどのような企業が運営しているのでしょうか。団体の事は理解出来たと思いますので、次は企業について詳しく紹介していく事にします。

日本直販総本社は、先ほどご紹介をさせて頂いた「全健会」をサポートする目的で、全健会会長を勤めている岩間保憲さんが中心となって1977年9月に設立している会社となります。カイロプラクターを養成する全健会の各種セミナーや勉強会などの企画運営や、カイロプラクティックの普及に向けた広報活動を行う全健会本部を運営する事で会員の活動を助けているのが主な活動となっています。

また、あまり全健会の運営からは見えにくい部分となりますが、カイロプラクターの施術活動に必要となる寝具や器具、健康食品の開発などを行うと同時に、商品の受注及び発送なども手がけています。このように様々な活動を後ろでバックアップする事で、より健康的な社会を創造出来るように活動を行なっているのが「日本直販総本社」となります。

日本直販総本社の目指しているものについて

全健会を運営する日本直販総本社を調査していて見えてくるものがあります。それはしっかりとした、カイロプラクターのサポートに回っているという印象を受けました。日本直販総本社は全国のカイロプラクターの先生達に日々の施術で必要となる商品を供給する事を目的とし事業活動を行なっているのですが、当たり前のようにそこには良い商品を届ける事が求められると思います。それはカイロプラクティックの中で利用する商品であるため、常に良い商品を研究開発する事が求められているのではないでしょうか。その点をしっかりと理解していると印象付けられる文章がございましたので、引用いたします。

我々は、患者様に接してくださっているカイロプラクターや、顧客に美を提供している美容カイロエステティシャンが全国で活動してくださっているからこそ、存在できているのだと強く認識しております。彼らや彼女達が一生に渡ってこの業界で活躍ができるような環境整備をしていくことが重要だと考え、経営を行っております。

企業の経営陣が慢心するのではなく、しっかりと現場のカイロプラクターの先生方に敬意を持っているからこそ出てくる発言ではないでしょうか。実際、現場でお客様と接する先生がいるからこそ、日本直販総本社のような器具を開発する企業が成り立つという姿勢を忘れてしまう企業さんは多いと思います。そこをきちんと認識し、仕事を通じて社会貢献しようという意識をしっかりと持っている姿勢は素晴らしいのではないでしょうか。

全健会(日本直販総本社)の会社概要

最後に会社の概要をご紹介いたします。

会社名 株式会社日本直販総本社
所在地 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-34-7 NEX新宿ビル8F
設立 昭和52年9月8日
代表者 代表取締役社長 岩間保憲
従業員 91名(男性49名/女性42名) 平成27年10月現在
資本金 5000万円
事業内容 全健会本部の運営。関連商品の企画開発卸売。
関連団体 zenkenkai、JCA ほか
業種 健康寝具・器具、健康食品等の総卸元他

 

まとめ

今回調査をした全健会(日本直販総本社)については非常に面白い役割を持った組織である事がわかるのではないでしょうか。カイロプラクティックという健康に結びつく施術をきちんと研究し、日本人の多くが悩まされている肩こり・腰痛を救う事が出来る組織として活動を継続している事は非常に素敵な企業であるという認識を編集部は持ちました。

きちんとした研究に基づいた施術である事が、この痛みに対しては(健康に対して)求められると思います。中途半端できちんと研究もされていない知識を持って患者様と相対する事になってしまっては健康にするどころか、健康を悪化させてしまうからです。それをきちんとした理論や研究を積み重ね、なんと言っても40年に渡って研究を重ね、実際の施術を磨いているところは非常に好感の持てる団体だと思います。

また、全健会として実際に施術をする人を育成するだけでなく、日本直販総本社としてその施術を行う人たちを商品としてバックアップしているという点についても非常に良いと思える点だと思います。施術の中で様々な器具を利用する事になるのは想像するに容易いです。それは患者様が寝転がるベッド一つとってもそうだと思います。その点においても施術以外だからと投げ捨てるのではなく、しっかりと企業として研究開発をして、施術に連携出来るようバックアップ体制を取っているのは素晴らしい点であると編集部は感じました。

上記のように、双方の組織が健康という目的を持ち行動をしているからこそ40年という長い年月をかけて継続できる組織になっているのだと思います。