就活でやりがちな失敗2選

就活失敗

就活でありがちな失敗2選

就活では、1つの失敗をすることが直接選考に影響を及ぼすことがよくあります。今回はそのような就活でやりがちな失敗について例を挙げ、それを防ぐためにはどうすれば対策をすればよいかについて書きたいと思います。

失敗その1 業種や職種の選択を間違える

まず就活の中で1番失敗しやすく、多くの人が困るのが業種の選択や職種の選択です。

毎年多くの就活生が3月から本格的な就活に取り組み始めますが、初めての合同説明会などで自分のイメージを押し付け、その業界の仕事だけに憧れを抱く人は少なくはありません。

そしてその業界を集中して受けてしまい、お祈りの嵐が来る就活生もいます。

例えば、花形なイメージの業界として食品業界、特にお菓子メーカーなどが挙げられます。
お菓子のメーカーは子供からお年寄りまで幅広く認知されており、テレビCMや生活の中でも見ない日はないくらいの商品が多くあります。

このような商品を作っているメーカーは良いイメージがあるのか、合同説明会では長蛇の列ができていたり、人気がありすぎて会社説明会なども満席になりがちで合格倍率も桁違いな業界です。

しかし、このような業界を受けるべきではないというわけではありません。基本的に就活生は、1つの仕事に対し消費者からの目線でしかその仕事を知りません。
そのイメージが先行してしまい、本当に自分のあっている業界を見つけることのできないことが失敗につながります。

失敗その2 明確な本当の志望動機がない

次によくある就活生が陥りやすい失敗は、本当の志望動機がなく、面接などで落ち続けてしまうということです。

この「志望動機がない」というのは面接などで志望動機を考えていないというわけではありません。
本当に行きたい企業や業界を真剣に探さずに、「ブラック企業でなければどこでもいい」「営業ができればどこでもいい」「この業界ならどんな仕事でもいい」または逆に、「人とコミュニケーションを取るのが苦手だから事務のみで受けよう」などといったようなことを言いながら、自分の可能性を知ることがないまま就活をする人のことを指します。

そういう人は、例えば業界の特徴を知らなかったり、そういうところを勉強していたとしても企業の面接などを受けるときに人事の方に本当の気持ちを見抜かれ面接で突破できなかったりすることがあります。

これが二つ目の失敗であり、最も多くの就活生が犯す失敗ではないでしょうか。

このような失敗を防ぐためには?

では、このような失敗を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?まず、なるべく早め早めの就活を始めることです。その中で一番初めにやっておくことは、自己分析と業界研究です。これらを前もってきっちりとしておくことで自己分析では自分の過去や元々の性格、考え方などを把握でき、業界研究ではその業界の特徴や働き方などがわかります。一般的には、就活を進めるにあたって自己分析をし、その後に業界研究をするのが一般的です。しかし、業界研究の後に自己分析を進める、または並行して進めることで効率的に就活を進めることができるでしょう。

なぜ業界研究した後に、自己分析をすべきなのか

なぜ業界研究をした後に自己分析なのか、と疑問を抱く人もいるかもしれません。

しかし、ここには大きな理由があります。

先ほど述べたように、自己分析は基本的に過去の振り返りを主に行う分析です。
一般的な流れであれば、過去の振り返りから未来を分析し、自分に合った業界や職種を探します。

しかし、業界研究を初めにすると、過去は関係なく業界を幅広く知ることができます。
ここで注意するべき点として、自分が興味のない業界も積極的に調べ、偏らせることなく研究することを念頭に置き、色々な業界について学びましょう。

そこから自己分析をすることによって、自分の可能性を狭めることなく様々な業界との適性を分析することができ、成功への第一歩へとつなげることができるでしょう。

就活が失敗してしまったら?

もしこの記事を見ている方で、周りの友人たちの内定が次々に決まり自分だけ取り残されている方がいるかもしれません。そのような状況でプレッシャーと戦い、辛い思いをしているとしても、あまり落ち込まないでしっかりと前を向いてほしいです。そのような状況になった場合でも、挽回する方法はあります。

子会社や中小企業を狙う

例えば、希望業界の子会社や中小企業を狙っていく方法があります。

就活が始まった頃はほぼ全員の就活生が業界大手や上場企業などを中心にエントリーをしていくことが多いです。
そのようなところは倍率も高く、ライバルも能力の高い人が多く内定を勝ち取るのは難しいことが多いです。

しかし、その大手の会社の子会社や同じ業界の中小企業を狙うことで合格率を上げます。
そのような会社であれば、狭い範囲で専門的な業務をする機会も多く人数も少ないため、先輩社員にいろいろな知識を教えてもらうといったこともできます。

もし、そのような会社が自分の中では妥協だったとしても、それをバネに専門的な知識などをつけることで、中途入社などで親会社や業界大手企業に入ることもできるでしょう。

 

就職活動には様々な困難に直面することもあるでしょう。失敗をしてしまったり、プレッシャーに襲われたり…。しかし、就職が人生のすべてではありません。だからこそそこで立ち止まるわけではなく、前を向きひたむきに頑張ることで新たな未来が見えるでしょう。